物事が無事に終わったことを祝って 〔手締め・文化・儀礼〕

手締めは地方により、そのリズムや回数、掛け声が異なる。大きく分けて江戸締めと大阪締めに分けられる。中でも、江戸締めは全国的に広く行われ、最も基本的な手締めの形態である。

江戸締めには一本締めと三本締めがある。拍数の「3回・3回・3回・1回」は3回の拍が3回で九になり、もう1回手を打つと九に点が打たれて「丸」になり、「丸く納まる」の意味になるからとも言われている。

また、はじめと間に「イヨー」「ヨッ」「もう一丁」などと掛け声をかけ、最後に拍手する。「イヨー」は「祝おう」が転じたものとされる。
一本締め

3回・3回・3回・1回手を打つ

* 一般的な流れ
1. 「お手を拝借」
2. 「イヨーオ」 タンタンタン タンタンタン タンタンタン タン
3. 「ありがとうございました」パチパチパチ…(拍手)



一本締めを3回行う。

* 一般的な流れ
1. 「お手を拝借」
2. 「イヨーオ」 タンタンタン タンタンタン タンタンタン タン
3. 「イヨー」 タンタンタン タンタンタン タンタンタン タン
4. 「もう一丁」 タンタンタン タンタンタン タンタンタン タン
5. 「ありがとうございました」パチパチパチ…(拍手)
update:2009年08月31日